東京芝1800mは、スタート直後のカーブや馬場状態の影響を受けやすいコースです。

外枠が不利とされる一方、馬場の内側が荒れやすい時期には外枠が有利になることもあります。

広々とした平坦なコースで、スピードと持久力、そして直線での瞬発力が求められるため、実力馬がその力を発揮しやすい舞台です。

東京競馬場芝1800mの特徴と傾向データまとめ

東京芝1800mは、スタート直後のカーブや馬場状態の影響を受けやすいコースです。

 

外枠が不利とされる一方、馬場の内側が荒れやすい時期には外枠が有利になることもあります。

 

広々とした平坦なコースで、スピードと持久力、そして直線での瞬発力が求められるため、実力馬がその力を発揮しやすい舞台です。

 

東京芝1,800mで開催される主な重賞レース

毎日王冠(G2)
府中牝馬ステークス(G2)
東スポ杯2歳ステークス(G2)
共同通信盃(G3)
エプソムカップ(G3)
スイートピーステークス(L)
アイビーステークス(L)
メイステークス(OP)

 

東京競馬場1800m レコードタイム
1分44秒1サリオス2022年10月9日

東京芝1800mの特徴を解説

コースレイアウト

東京芝1800mは1~2コーナーの中間にあるポケットからスタートします。

 

スタート直後約100mで2コーナーのカーブに合流し、その後向正面を通過して3コーナーへと進みます。

外枠不利

スタート直後にカーブがあるため、基本的に外枠は不利とされています。

 

外枠の馬は距離ロスが生じやすく、内枠の馬が有利になることが多いです。

馬場状態の影響

エプソムカップは連続開催の後半に行われるため、梅雨の時期と重なり、馬場の内側が荒れやすくなります。

 

そのため、内枠よりも外枠の馬が健闘するケースが増えています。特に、8枠は好成績を収める傾向があります。

広々としたコース

東京芝コースは広々としており、コース全体が平坦であるため、展開が紛れにくく、実力馬がその力を発揮しやすい舞台となっています。

スピードと持久力が必要

東京芝1800mはスピードと持久力の両方が求められるコースです。

 

前半から速いペースで進むことが多く、最後の直線が長いため、スタミナと瞬発力が重要です。

直線の長さ

最後の直線が長いため、追い込み馬にもチャンスがあります。

 

コースの特徴を活かして、直線で一気に伸びる馬が好走することが多いです。